ネットワーク構成の調査・事前打ち合わせ
お客様のネットワーク構成についてヒアリングを行い、DLPアプライアンスによりモニタリングする内容や情報の詳細な検討を行います。
ネットワーク上へのTAP設置
メンテナンスタイムなどを利用して、お客様のネットワーク上にTAPを設置していただきます。
DLPアプライアンスの設置
弊社よりDLPアプライアンスサーバ（CI-750・1500etc）が送り込まれますので、内部流出を検出するための各種設定をDLPアプライアンス上で行います。
モニタリングの開始
約１週間お客様のネットワークのモニタリングを行います。この間インシデントが発生したら特定のお客さまのアドレスにメール通知も並行して行います。
分析レポート作成
モニタリングした結果を元にお客様ネットワークで何が起きているかさまざまな視点からレポート致します。
レポートの例
内部より機密文書として登録された添付文書が送信された形跡
暗号化された巨大なファイルを送信した形跡
外部ケータイメールとの送受信の形跡
電話番号を多く含んだ文書が送信された形跡
フリーメールあてに送信されたメールの形跡
電子掲示板に書き込みされた形跡 など
注：本サービスには設置および打ち合わせに関する交通費は含んでおりません。別途ご請求とさせていただきます。
フィンガープリントによる高度なインスペクション
CIアプライアンス CI-1500
開発元：コードグリーンネットワークス社
- 2Uサイズラックマウント
- 64 bit、デュアル Xeon システム
- 8GB RAM
- 1.2TB HDD(300GB×4)
- RAID 5 ストレージ
- 5個の専用 GbEthernet
- 強化された Linuxベース OS
- フィンガープリント容量 1TB（元データサイズ） （今後、元データサイズ10TBまで拡張予定）
運用管理ツール
- WEB（HTTP/HTTPS）
- 日本語対応GUI
- 日本語マニュアル
Hybrid RAID SYSTEM
（機密コンテンツ保管サーバ）
- モデル ES212S / ES316S
- Intel Xeon プロセッサ搭載
- RAID 0,1,0+1,3,5,6
- メインメモリ1GB ECC
- オートリビルド オートスワップ
