情報資産がそのままキーワードになる、次世代型フィルタリング ソリューション



フィンガープリントによる高度なインスペクション

  • 機密情報の断片や、改変物までも検知する、他社にはないオリジナル検知技術を採用(コードグリーンネットワークス社 特許出願済)。
  • ファイルサーバ丸ごと、もしくは特定のフォルダを指定して、自動的にフィンガープリントを生成可能。
  • フィンガープリントは元データの約200分の1のサイズに圧縮、およびメモリ上に展開することで、遅延のない検知処理が実現。

豊富なファイル形式、マルチ言語に対応

  • Microsoft Office文書や、CAD、ドローイング、イメージ等の400以上の各種アプリケーションデータ形式にネイティブ対応。
  • ファイル名やファイル形式を変更して送信した場合(例:.doc→.pdf)でも、内容自体をチェックすることで漏えいを防止。
  • 日本語、英語、中国語、韓国語、アラビア語などマルチスクリプトに対応。
  • 特定のファイルタイプのみを検出するよう設定も可能。
    例:外部へのCADファイル送信のみ検出する 等

管理者用ツールでインシデントを一元管理

  • 漏えい事象の発生から、事象発生日時、発信元、送信先、送信内容のコピーの保持など証拠能力を搭載(フォレンジック対応)。
  • アクションとして、「送信遮断」「ログを記録」「アラートメール送信」などが設定可能。
  • 送信者端末のIPアドレス、送信先のIPアドレスを記録。
  • これまで送信されたメールを管理者画面からそのまま展開可能。

パターンマッチングによるフィルタリングも提供

  • 特定の文字列(機密、社外秘、出会い系 等)や、一定パターンの文字列(電話番号、カード番号)を元にするパターンマッチング型のフィルタリング機能も提供。
    ※Perl互換正規化表現のパターンマッチングが可能。
  • キーワードが一定の回数を超えた場合に、特定のアクションを行うよう設定も可能。
    例:10件以上のクレジットカード番号を含むメール送信時にアラート等

WebやFTP経由の送信にも対応

  • HTTP(Web)、SMTP(メール)、FTP(ファイル転送)、すべての経路で検出が可能な、マルチプロトコル対応。
  • Webメール(MSN Hotmail、Yahoo!メール、GoogleのGmail等)の、メール本文、すべての添付ファイルを検査。
  • インターネット掲示板等への機密情報書き込みを検知。